昔から割と人間不信めではある。信頼していいのは裏切られて何も思わない奴と裏切られても信じれる人間だけだと豪語するほどには。
高校の放送局時代にだいぶ丸くなり大学生になってからはコミュ力増強とかメンタルケアとか中二病脱却のためにもあんまり考えないようにしてた。それが牙を剥いた。
モノ好きな読者諸君なら知ってるだろうけど俺はマーイーカップというポケカ大会を運営している。元々は俺の先輩の先輩が函館にポケカを広めるために開いた大会でそれを先輩が引継ぎ、そして俺が引き継いだ。そしたらコロナがやってきた。
実際に大会を開けたのが去年の9月で10月に開いてからまた首都圏でとはいえ緊急事態宣言が出て止まった。
んで、一応解除された4月末にまた始めて、今月企画したのが中止になった。
ここまでが前提知識、そんで今起こった問題が『大学宛てに”サークル禁止の中ポケサーが大会を開いているけどなんかあったらどう責任とんの?”という抗議が来た』って話。
話自体が来ることはまぁ仕方ないとする。が、タイミングと条件が問題。
まず運営は俺個人なのでサークルとは無関係、そして名前を出すことも無いので運営とサークルを結び付けられる人間は基本的に参加者や知り合いのみ。
そして何より、つい最近他のポケカグループのリーダー格みたいな人や大学の後輩に絡まれたばっかりなのである。
内容としては「努力してない」だとか「頻度を上げたいから運営権をよこせ」といった旨。さてこれが偶然である可能性はどれくらいだろうか。
まぁ半分この安い挑発に乗るような形で上手く引っ張り出されてしまったわけで、飛んで火に入る夏の虫というか、赤犬の前のエースみたいな状況である。
これは憶測でしかないけど多分あっちが新しい大会開いててそれでこっちの大会が邪魔になって潰したかったんじゃない?知らんけど。
こういう状況になるとあー函館のポケカのためにコロナ禍の中めちゃくちゃ頑張ってきたつもりだけど無駄だったんかなーとかそこそこ赤字大会で景品在庫とか結構あるけどどうしようかなーとか畳んだ方がええねんかなーとかもっとやったほうがよかったんかなーとかやらなければよかったんかなーとかこれからどうすればいいんかなーとか、いろいろなことが頭を巡り出す。
サークルに迷惑かけてるのも事実だしやりたい大会ができてないのも今回中止になったのも事実だし大学の判断次第では潰れかねないしそれも今まで頑張ってきた先輩方にも頑張ろうとしてた自分にも申し訳ないなって感じで死にたくなる。
そしてこうなったであろう原因たちには控えめに言って復讐してやりてぇなってなってるしそれが函館のポケカを広めたいって気持ちと矛盾して更に死にたくなる。だいたい自家中毒。
そして何よりまた人間不信に陥って他人を信じられなくなってるのが何よりもつらい、特に新しく放送局を立ててるのもあって。
そうやって色んな毒を自分の中で作り出して自分を苦しめてる、その事実すら毒になる。最近の色々も含めてこんな地獄みたいな精神状態。さっさと精神科行けって言われるとその通りなんだけどね。助けてほしいのに多分今差し伸べられる手は全部拒むんだろうなって。最低だな。