駄文置き場、則ちゴミ箱

書きたいもの書きます

幸せも悲しみもいつかは消える

 今日という日が嫌いだ。いつから、と言われるとわからないが、とにかくあまり好きでない。幸福であることが当たり前に感じて不幸が強く感じられる。なんでもない日が特別になるのがつらい。

 プレゼントっていう文化もわからん。人に渡すのはするけど貰い方もわからん。わからんので教えようとも思わない。

 まぁこうやって捻くれた自分自身が1番嫌いなんだけど

 

 それでも時間って奴は残酷に巡ってくるので俺は毎年決まって、とある友人の言葉を借りてこう言う。

「また1歩、また1年死近付いた」と。